DODでかキノコテントエアーは税込129,800円|キノコテント2(55,000円)との違いと専用オプション

DODでかキノコテントエアーは税込129,800円|キノコテント2(55,000円)との違いと専用オプション

アウトドアブランドのDODが、キノコ型テントの新作2つを公式サイトの新製品一覧に載せている。空気を入れて立ち上げるでかキノコテントエアー(T6-245)は税込129,800円、傘のように広げるワンタッチ構造のキノコテント2(T4-235)は税込55,000円だ(いずれもDOD STORE価格、2026年9月時点)。

収容人数はでかキノコテントエアーが大人6名、キノコテント2が大人4人。価格差は74,800円で、重さは18.2kgと14kg。専用のクリア窓とマットシートセットも別売りで出ている。

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価格・型番・サイズ・重量は、DOD公式サイトの各製品ページと、2026年9月4日付のプレスリリースに載っているものだ。

秋の芝生のキャンプ場に立つ大きなファミリー用テントの遠景
イメージ画像です。
目次

本体2つと専用オプション3つ、価格は9,460円から129,800円まで

今回のキノコ型テント関連で、製品ページに価格が出ているのは次の5点だ。価格はいずれもDOD STORE価格で税込、2026年9月時点。

製品名型番価格(税込)カラー
でかキノコテントエアーT6-245-RD / T6-245-BG129,800円レッド(アルペン限定)、ベージュ
キノコテント2T4-235-RD / T4-235-BR55,000円レッド、ブラウン
でかキノコエアー用クリア窓PL6-246-CL11,000円クリア
でかキノコエアー用マットシートセットTM6-268-BR29,700円ブラウン
キノコテント2用クリア窓PL4-241-CL9,460円クリア

レッドはどちらのテントもドット柄で、プレスリリースでは「レッド(キノコドット柄)」と書かれている。もう1色はでかキノコテントエアーがベージュ、キノコテント2がブラウンで、2つのテントで色の組み合わせが違う。

でかキノコテントエアーに専用オプション2つを足すと、合計は170,500円になる。キノコテント2にクリア窓を足すと64,460円だ。

でかキノコテントエアーは高さ230cm・大人6名、キノコテント2は195cm・大人4人

2つの製品ページの「仕様」欄を並べた。数字はすべて公式の表記どおりで、サイズと重量には「約」が付く。

項目でかキノコテントエアーキノコテント2
組立サイズ(外寸)W440×D470×H230cmW380×D375×H195cm
インナーサイズW415×D360×H210cmW340×D295×H175cm
収納サイズW70×D38×H38cmW100×D25×H25cm
総重量18.2kg14kg
収容可能人数大人6名大人4人
骨組みの材質エアチューブ:TPU/フロントポール:グラスファイバーフレーム:アルミ合金、スチール/フロントポール:グラスファイバー
最低耐水圧フライシート3000mm、フロア5000mmフライシート2000mm、フロア3000mm
UVカットUPF50+(フライシート部分)UPF50+
遮光率フライシート:99.9%以上フライシート:99.9%以上

生地はどちらもフライシートとインナーテントが150Dポリエステル、フロアが210Dポリエステルで、同じ表記になっている。違いが出ているのは骨組みの材質と耐水圧だ。

収納サイズは形が違う。でかキノコテントエアーは長辺70cm、キノコテント2は長辺100cmで、キノコテント2のほうが細長い。車に積むときは、荷室の奥行きと照らし合わせておきたい。

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骨組みが違う|エアーは空気で立ち、キノコテント2は傘のように開く

名前は似ているが、立ち上げ方の仕組みはまったく別物だ。

でかキノコテントエアーは、製品ページで「エアフレーム構造」と説明されている。付属のポンプでエアチューブに空気を入れるとテントが立ち上がる仕組みで、機能欄には「ヘキサゴンエアフレームによる安定性の高い構造」「6本の足でテントを支える」とある。エアーの入れすぎを自動で防ぐリリースバルブも付いている。説明書によると推奨空気圧は「6.5PSI」で、それ以上の圧力がかかるとリリースバルブが作動して自動で空気が抜ける。

製品ページのFAQでは、付属のダブルアクションポンプを使うと「手動で約4分で膨らみます。(個人差があります)」と書かれている。別売りの電動ポンプ「ぱんぱんポンプ」(参考価格14,190円・税込)も紹介されていて、こちらも所要時間は同じ約4分としている。

キノコテント2は「傘のように広げ、6本の脚を伸ばすだけのワンタッチ構造」で、フレームはアルミ合金とスチール。セット内容には「中央ジョイントロック用ピン」が入っている。プレスリリースでは、インナーサイズを「従来比1.4倍」に広げたと説明している。

設営の人数について、公式FAQはどちらも2人以上を勧めている。でかキノコテントエアーは「立ち上げやカバーを被せる作業は大人2人以上で行ってください」、キノコテント2は「1人でも設営・片付けが可能ですが」「大人2人以上での設営を推奨しています」という書き方だ。

芝生の上に置かれた手押し式エアーポンプと、たたまれたテントの収納袋
イメージ画像です。

付属品の違い|ポンプとリペアパッチが付くのはエアーだけ

セット内容を比べると、共通しているのはフライシート、フロントポール、ロープ×6本(テント本体に取付済)、ロープ×8本、ペグ×14本、タイベルト×2本、キャリーバッグなど。ペグはどちらもスチール製だ。

でかキノコテントエアーにだけ入っているのは、エアポンプ、エアホース、リペアパッチ。収納袋も、キノコテント2の「ポール用収納袋」に対してエアーは「ポール・ポンプ用収納袋」になっている。リペアパッチについて製品ページは「万が一エアチューブに穴が空いてしまっても」その場で応急処置ができる、と説明している。

ランタンフックの数も違い、インナーテント天頂部にでかキノコテントエアーは2か所、キノコテント2は6か所と書かれている。

グランドシートとマットは、どちらのテントにも付属しない。この点は両方の製品ページのFAQに明記されている。

専用オプションはテントごとに別|マットシートセットはエアー用だけ

別売りのオプションは、どれも片方のテント専用として作られている。

クリア窓は2種類ある。でかキノコエアー用(PL6-246-CL、11,000円)はサイズがW168×H167cm・総重量0.7kg、キノコテント2用(PL4-241-CL、9,460円)はW148×H155cm・0.6kg。どちらもTPUとポリエステルでできていて、生地部分の最低耐水圧は3000mmだ。製品ページのFAQでは「入口部分にぴったり合うように作られています」と説明されており、別のテントに付けられるかどうかの記載はない。

でかキノコエアー用マットシートセット(TM6-268-BR、29,700円)は、6mm厚のクッション材が入ったマットと、耐水圧5000mmのグランドシートの組み合わせ。サイズはどちらも約W410×D355cm(1辺205cm)、総重量は約5.6kgで、仕切り付きのキャリーバッグが付く。

キノコテント2には、今回の新作としての専用マットシートは出ていない。製品ページのFAQは、別売りの「ワンポールテントM用グランドシート」と「ワンポールテントM用マット」が適合すると案内している。製品ページのオプション製品欄に出ている参考価格は、グランドシートが4,250円、マットが15,730円(いずれも税込)。ワンポールテントMそのものについては、当サイトのDODワンポールテントMの記事でも取り上げている。

グランドシートがなぜ要るのか、敷き方の基本はテント用グランドシートの使い方を解説した記事にまとめている。

テントの中から透明な窓越しに見える秋の森の景色
イメージ画像です。

発売日は、製品ページの本文には書かれていない

ネット上では発売日を具体的な日付で紹介している記事もあるが、DOD公式の製品ページと新製品一覧の本文には、発売日の記載が見当たらない(2026年9月27日の時点)。ただし製品ページに埋め込まれた検索エンジン向けのデータには、5製品とも「releaseDate」として2026年9月4日が入っている。店頭での展示販売も9月4日から始まっており、DOD STOREの表示は2製品とも「通常在庫」だ。

公式で日付が出ているのは、2026年9月4日付のプレスリリースだ。そこでは、でかキノコテントエアーやキノコテント2を含むシリーズを「順次発売開始いたします」と書いている。製品ごとの発売日は、このリリースにも出ていない。

取扱説明書の警告|テントの中や近くで火気は使わない

2つのテントの取扱説明書(製品ページからPDFで公開)は、どちらも「警告」の最初の項目で次のように書いている。

テント・タープの中や近くで火気を使用しないでください。火災や一酸化炭素中毒などにより死に至る危険があります。

秋冬に向けてテント内を暖めたくなる時期だが、メーカーの説明書がこう書いている以上、テント内での火器の使用は勧められない。でかキノコテントエアーの説明書には、このほか「定期的に換気をしてください」という警告もある。

雪についても、でかキノコテントエアーの説明書は「降雪時や積雪が予想される場合には設営しないでください」、キノコテント2の説明書は「積雪する場所に設営しないでください」としている。どちらも、雪の重さでテントが崩壊するおそれがあるという理由だ。また、どちらの説明書も「注意」の欄で「本製品は常設用ではありません」としている。

買える場所と、実物を見られる場所

買う方法は、公式通販のDOD STORE(製品ページに「DOD公式ストアは送料無料!」とある)か、各販売店。ただしでかキノコテントエアーのレッドは、DODのお知らせで「国内アルペン限定での独占販売」とされていて、DOD STOREで選べるのはベージュだけだ。製品ページの「各販売店で購入」から、カラーごとの取扱店を探せる。

実物を見られる場所として、DODは全国のDCM23店舗(レジャーフィールド)で期間限定ポップアップ「キノコ祭り」を2026年9月4日(金)から開いている。お知らせでは主な展示製品にキノコテント2が挙がっているが、終了日の記載はなく、「展示や販売の状況は店舗によって異なります」とある。2026年10月頃から第2弾を始め、開催店舗を広げる予定とも書かれている。出かける前に、各店舗へ問い合わせるのが確実だ。

でかキノコテントエアーを展示していたアルペンアウトドアーズ・スポーツデポ全国46店舗のポップアップは、開催期間が2026年9月4日(金)〜9月27日(日)で、9月27日で終わる。レッドのアルペン限定販売は、このポップアップとは別の話だ。

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